中村時広

昭和35年1月25日生まれ
趣味/読書、スキー、バドミントン
尊敬する人/福沢諭吉
座右の銘/至誠通天

【中村時広事務所】

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DJ中村時広 FM愛媛/えひめ・熱中・夢中人! 南海放送ラジオ/おーい中村さん!

久々の秋田

 先日全国知事会議に出席するため、東北の秋田まで足を運んできました。会議の前日には、震災のお見舞い方々、秋田県仙北市にある「わらび座」にも伺ってきました。そうです、東温市にある「坊ちゃん劇場」の本家です。
秋田県は直接の被害は少なかったのですが、観光面への影響が大きく、わらび座もこの4月までは開店休業状態だったそうです。社長はもちろんのこと、坊ちゃん劇場第1作・「坊ちゃん」で主役を演じた三重野葵君を初め、役者さんともお会いすることができました。
 翌日の会議は朝9時半からスタート、昼食40分を挟んでなんと夜7時30分まで続く長丁場でした。震災後、初めて開催される知事会でもあり、岩手、宮城、福島の知事さんも参加されましたので、会議の半分近くは被災地の復興対策、全国の防災対策、原子力発電所問題に費やされました。僕からは社会保障、原発問題、地方分権、知事会のあり方、国会議員の定数削減などで問題提起をさせて頂きました。
 秋田県に足を踏み入れたのは、数年前に先ほど申し上げました「坊ちゃん劇場」のご縁で「わらび座」から依頼を受け、記念行事のパネラーとして参加させて頂いて以来となります。ただ、高校の修学旅行が秋田県と青森県の組み合わせでしたので、青春時代の思い出が残る場所でもあります。その時の印象が、僕の中では強烈に残っているのです。
 秋田県と聞いてまず浮かぶのが秋田小町、美人の代名詞と言ってもいいでしょうね。特に僕ら年代では秋田県出身の桜田淳子さんが一世を風靡した時代でもありましたので、秋田小町と重なって「秋田美人」という言葉が潜在意識の中に刷り込まれています。でも、誤解しないで下さい、「伊予美人」も負けてはいませんから。
 次に浮かぶのがお米、宮城県の「ササニシキ」、新潟県の「コシヒカリ」、秋田県の「秋田小町」は日本を代表する3大ブランド、現在はそれを上回る高級ブランドも各地に登場しています。秋田産では「夢おばこ」という品種がそれに当たるそうです。朝食の炊き立てご飯は格別で、3杯もおかわりをしてしまいました。また、今回は季節外れで食べる機会に恵まれませんでしたが、「きりたんぽ鍋」は大好物、比内地鶏と濃厚スープの組み合わせは、寒い冬には最高です。ちなみに今の季節の個人的なお薦めは、「じゅんさい入り稲庭うどん」です。ゼリー状の根菜類の食感、コシのあるそうめん風の麺、あっさり味のスープは絶品です。
 郷土芸能で忘れられないのが男鹿半島に伝わる「なまはげ」、包丁を持った鬼が「悪い子はおらんか〜」と叫びながら近づいてきた恐怖は、鮮明に記憶に刻まれています。
 最近では韓国で大ヒットした韓流ドラマ・「アイリス」のロケ地として大注目、多くの韓国人観光客が訪れているそうです。国家安全保安局に所属する主人公のカップル2人は、休暇で冬の秋田を訪れます。雪景色の田沢湖に佇む、金色に輝く「竜子像」の前で撮影されたラブシーンがその秘密です。ここでの記念写真は、韓国人旅行客の超人気スポットになっているそうです。
 今回は会議出席のみの日程、どこにも訪れることはできませんでしたので、いつかプライベートでゆっくり回りたい、そんな思いを強くして秋田県を後にしてきました。