中村時広

昭和35年1月25日生まれ
趣味/読書、スキー、バドミントン
尊敬する人/福沢諭吉
座右の銘/至誠通天

【中村時広事務所】

〒790-0801
松山市歩行町2丁目1-6
ウインドパレス歩行町1階
Tel. 089-943-8800
FAX. 089-947-8000







HOME > ダイアリー

ダイアリー

伊方原発に関するメッセージ 平成25年(2013年)

2013年7月11日

全国知事会における「原子力発電所の安全対策及び防災対策に対する提言」について

7月8日、9日に本県で開催された全国知事会議において、「原子力発電所の安全対策及び防災対策に対する提言」に関し活発な議論がなされました。

私からは、原子力発電所の再起動の判断について、国としてエネルギー政策をどうするのか、その中で、原子力政策をどうするのか、これらをつかさどる国が責任を持って方針を決定したうえで、地元へ同意を求めるべきであり、そうでなければ、最終責任の所在が不明確となってしまう旨を申し上げました。

この発言については、各都道府県知事の賛同も得られ、全国知事会の総意として、次のとおり「国の責任のもとに判断し」という文言が挿入され、
『原子力発電所の再稼働の判断にあたっては、安全性やエネルギー政策上の必要性等について、丁寧に国民に説明するとともに、個別の発電所の取扱いについて、議論を尽くした上で、国の責任のもとに判断し、前面に立って公開の場で十分な説明を行い、地域住民及び関係地方公共団体の理解を得ること。』
との提言が取りまとめられたところです。

このような文言が明記され、全国知事会として、再起動について国が責任を持って判断することを明確に求める内容となったことは、大変意義深いことであったと思っており、今後とも、全国知事会と一体となって、国に対し責任ある対応を求めてまいりたいと考えております。

折しも、7月8日には、東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故を踏まえた原子力発電所の新規制基準が施行され、四国電力(株)の伊方3号機をはじめ、全国4電力10基の原発について、原子力規制委員会へ新基準に基づく原子炉設置変更許可申請がなされ、安全性に関する審査が開始されました。

伊方3号機の再起動については、かねてから申し上げているとおり、安全性はもちろんエネルギー政策上の必要性も含めた国の考え方、四国電力の取り組み姿勢、地元の理解の3条件により総合的に判断することとしており、国の明確な方針が示されていない現段階では、白紙であることに変わりはありません。