中村時広

昭和35年1月25日生まれ
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伊方原発に関するメッセージ 平成25年(2013年)

2013年3月14日

伊方3号機の追加安全対策及び原子炉からの燃料取り出しについて

3月14日、四国電力から、伊方3号機の追加安全対策とその工事に伴う原子炉からの燃料取り出しについて報告がありましたので、ご報告します。

 原子力規制委員会では、今年7月までに原発の新安全基準を策定するため、基準骨子案を取りまとめ、パブリックコメントを行ったところですが、四国電力では骨子案を先取りし、伊方3号機に係る

(1)原子炉自動停止時に制御棒が挿入できなかった場合でも、原子炉を除熱し、その影響を緩和するため、補助給水ポンプを自動起動させる装置などを設置

(2)原子炉へ注水する充てんポンプや格納容器に注水する格納容器スプレイポンプについて、事故時にポンプを冷却する水が喪失した場合でも、ポンプ出口から冷却水を確保する配管を設置

(3)原子炉及び格納容器を冷却する水に、補助給水タンクも使用できるように配管を設置

(4)格納容器を冷却する空調用熱交換機の冷却水に海水が使用できるように配管を設置

(5)仮に格納容器が破損した場合に、破損部からの放射性物質の放出を抑制するため、破損部へ海水を放水できる設備及びそれに給水できるポンプ車を配備

(6)非常時に供給する直流電源を増強

の6つの安全対策を平成25年6月末までに実施するとしています。

 このほか、事故によって発生した水素を低減させる水素再結合装置の設置については、平成26年度末の完了予定を前倒しして平成25年度中に実施するとしています。

 国の新安全基準は、まだ具体的な内容が示されていませんが、四国電力に対しては、引き続き、追加的な安全対策を求めてまいります。