中村時広

昭和35年1月25日生まれ
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伊方原発に関するメッセージ 平成23年(2011年)

2011年3月20日

東京電力福島第一原子力発電所事故を受けた移動式発電機車の導入について

原子力発電所関連についてお知らせします。

震災発生直後に、私から四国電力社長に対し、国の基準を上回る追加安全策の速やかな検討を要請いたしまし た。それを受けて3月18日に同社より、伊方原子力発電所に新たに「移動式発電機車」を導入する方針を決定したとの連絡がありましたので、ご報告させてい ただきます。なお、導入時期は現段階では未定です。

前回のメッセージで、福島第一原子力発電所の岩盤における地震動データの必要性を指摘させていただきまし た。あくまでも新聞報道ですので確定数値ではありませんが、観測された揺れは、データの残っていた6号機で最大「431ガル」(原子炉建屋の基盤部分)で あったことが判明したとのことです。

3号機と4号機は作業員が計器を見て報告しており、こちらの最大数値は3号機で「507ガル」とのことです。1・2・5号機につきましては、現段階では不明です。なお、伊方原子力発電所における基準地震動は、前回お知らせしたとおり、基礎岩盤で「570ガル」です。

福島第一原子力発電所で運転中だった原子炉は、震災発生直後に自動停止しておりましたので、事故拡大の最大要因は津波による浸水被害と推測されます。伊方原子力発電所の津波に関する情報は、前回メッセージをご参考願えれば幸いです。