中村時広

昭和35年1月25日生まれ
趣味/読書、スキー、バドミントン
尊敬する人/福沢諭吉
座右の銘/至誠通天

【中村時広事務所】

〒790-0801
松山市歩行町2丁目1-6
ウインドパレス歩行町1階
Tel. 089-943-8800
FAX. 089-947-8000







HOME > ダイアリー

ダイアリー

2011年8月20日 「東北・関東大震災に際してメッセ−ジ10」

8月12日に四国電力に対して要請しておりました伊方1号機の原子炉容器の監視試験片の取出しの前倒しについて、本日、四国電力原子力本部柿木本部長から回答がありましたのでご報告します。
 伊方1号機の監視試験片につきましては、現在、平成28年頃に予定している取り出しを、9月4日から始まる次回定期検査期間中に実施することに決定したとの回答をいただきました。
 監視試験片については、計画どおり平成28年に取り出すのもひとつの考えだとは思いますが、県民の安心を確保するためにも、できるだけ早く試験するということを求めるべきではないかと思っており、四国電力においては、その空気をしっかりと受け止めて、要請から1週間という短期間で検討し、速やかに回答いただいたことを評価したいと思います。
また、今回取り出す監視試験片の評価結果については、取り出しから2年先になるとのことですが、わかり次第公表していただくことも併せて要請いたしました。
 また、県への速やかな報告の徹底については、関係機関との情報連携が非常に大切であることを再認識し、安全協定に係る事項以外についても今後は連絡するよう、現場をはじめ関係者に周知徹底したとの報告をいただきました。
報告・連絡については、信頼関係の一番の源になります。人間のことですからミスがあるのはやむを得ないことですが、次につなげられるかどうかが大事なことだと思っています。
四国電力に対しては、これを機会に、より一層の緊密な連携ができるように努力していただきたいと要請いたしました。

東日本大震災被災地を長期に渡って支援することを目的に、「えひめ愛顔の助け合い基金」設置させて頂きましたが、県内の全市・町、各種団体、企業、個人など、多くの皆さんからご賛同賜っており、現在のところ基金残高は約2億円に達する見込みとなっております。
 本基金は義援金のように目的が限定されているわけではなく、愛媛県が独自に実施する様々な事業に充てられてゆきますので、タイムリーな活用が可能となります。また、寄附を寄せられた皆さんから見れば、自らの思いが、具体的にどう役立ったか実感できることも特色です。
 基金のメイン事業である被災地修学旅行支援については、各県教育委員会とやり取りをしてまいりました結果、現段階で分校1校を含め、 10の高校が、本年10月から来年3月にかけて愛媛県に来られることになりました。来県予定の高校は、以下の通りです。

岩手県 大槌高校(大槌町)
宮城県 宮城県水産高校(石巻市)
石巻好文館高校(石巻市)
亘理高校(亘理町)
福島県 原町高校(南相馬市)
小高工業高校(南相馬市)
相馬農業高校(南相馬市)
浪江高校(浪江町)
浪江高校津島分校(浪江町)
双葉高校(双葉町)


各校ご来県の際には、可能ならば東・中・南予の愛媛の高校生たちとの交流も計画し、人を支える尊さを体験する機会に繋げることができればと考えています。
基金事業はその他にも、宮城県の各イベントに「蛇口からのポンジュース」を提供する事業など、現在12事業の実施が決定しておりますので、愛媛県ホームページの「助け合い基金の寄附」をご参照願えれば幸いです。
伊方原子力発電所3号機の再起動問題についてはご案内の通り、政府の方針が二転三転しており、現段階では全くの白紙状況にあります。今後は国によるストレステストの詳細の詰め、作業実施、結果判断が進められていくものと思いますので、その動きを待つ状況にあります。尚、事業者たる四国電力に対する愛媛県の対応については前回お知らせさせて頂きました通りです。