中村時広

昭和35年1月25日生まれ
趣味/読書、スキー、バドミントン
尊敬する人/福沢諭吉
座右の銘/至誠通天

【中村時広事務所】

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ダイアリー

2011年3月20日 「東北・関東大震災に際してメッセ−ジ2」

3月17日に東日本大震災に関するメッセージを掲載させていただきましたが、その後の動きや情報に関して追加でお知らせいたします。

 物資提供につきましては、被災地の意向確認と輸送手段の確保を進めながら、第一段階で県・市・町の備蓄物資、第二段階で民間企業の提供物資を取りまとめてまいりました。時間の経過とともに、徐々にではありますが現地の受け入れ態勢も進み始めてまいりましたので、3月19日より県民の皆さんに対して物資提供の呼び掛けをスタートさせていただきました。愛媛県では県内全自治体と協力体制を構築、それぞれの市・町に窓口を設けていただいております。
 全国知事会において各県ごとに地域割りされ、愛媛県は「宮城県」への物資提供を担当します。同県の要望を直接確認したうえで、「13品目」の物資を抽出させていただきました。尚、お手数をお掛けしますが、被災地での混乱を招かないよう、可能であるならば同一品目を箱詰したうえでご提供くだされば幸いです。県民の皆さんからそれぞれの地域にお届けいただいた物資は、愛媛県が一旦収集して順次現地に送る体制をとらせて頂きます。皆さんの温かいご協力を、心よりお願い申し上げます。
 次に原子力発電所関連についてお知らせします。
震災発生直後に、私から四国電力社長に対し、国の基準を上回る追加安全策の速やかな検討を要請致しました。それを受けて3月18日に同社より、伊方原子力発電所に新たに「移動式発電機車」を導入する方針を決定したとの連絡がありましたので、ご報告させていただきます。なお、導入時期は現段階では未定です。
 前回のメッセージで、福島第一原子力発電所の岩盤における地震動データの必要性を指摘させて頂きました。あくまでも新聞報道ですので確定数値ではありませんが、観測された揺れは、データの残っていた6号機で最大「431ガル」(原子炉建屋の基盤部分)であったことが判明したとのことです。3号機と4号機は作業員が計器を見て報告しており、こちらの最大数値は3号機で「507ガル」とのことです。1・2・5号機につきましては、現段階では不明です。なお、伊方原子力発電所における基準地震動は、前回お知らせした通り、基礎岩盤で「570ガル」です。福島第一原子力発電所で運転中だった原子炉は、震災発生直後に自動停止しておりましたので、事故拡大の最大要因は津波による浸水被害と推測されます。伊方原子力発電所の津波に関する情報は、前回メッセージをご参考願えれば幸いです。
 以上、取り急ぎご報告まで。